よくある質問トップページ ＞ よくある質問お客様からのよくある質問と、それらへの回答を掲載いたします。下記以外にもご不明な点がありましたら、お問合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にお尋ねください。石けんについてそもそも、「石けん」とはなんですか？「石けん」とは、洗浄剤の一種です。 天然の油脂とアルカリ（水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリウム）の、2種類の物質から作られます。 洗浄剤には、「石けん」のほかに、「合成洗剤」と呼ばれる物があります。 こちらはたくさんの物質を混ぜ合わせて作られるので、石けんのように一言で説明するのは難しいようです。石けんを使う良さは何ですか？石けんの良さは色々ありますが、ざっくりまとめると、 ・肌にやさしい ・環境にやさしい ・価格が安い この3点だと思います。どうして肌にやさしいの？「合成洗剤」はたくさんの化学物質を原料に作られるため、その中のどれかが原因となって肌が荒れるがあります。 とくにアトピーやアレルギーの方は注意が必要だといわれています。 また肌が荒れない人でも、化学物質が人体に残留し、何らかの症状を引き起こす場合もあるようです。 石けんは基本的に油脂とアルカリの2種類の成分で作られるので、 無添加であれば肌荒れの原因となる化学物質を避けることができます。 ただし、石けんなら何でもいいというわけではありません。 原料にした油脂の種類や、製品のアルカリ濃度によっては、肌荒れを起こしやすい場合もあるようです。 敏感肌の方は、ご自分の体質に合った石けんを選ぶようにしましょう。どうしてエコなの？合成洗剤は自然界に本来存在しない物質が入っていたり、もともと存在する物質であっても、大量に使用することによって濃度が異常に高まることがあります。 それらが川や海に流された結果、環境のバランスが崩れて生態系を破壊するなどの被害が起こっています。 石けんはとてもシンプルな物質なので、比較的環境に与える影響が少ないと言われています。すずかぜ工房の石けんについてどんな石けんを扱っているの？「自家製の自然派石鹸」と「色鮮やかで楽しいアートソープ」、大きく分けてこの二つを取り扱っております。 自然派石鹸は人と環境への優しさにこだわって製造しており、敏感肌の方やナチュラル志向の方を中心にご好評をいただいております。 自家製石鹸はどうやって作っているの？大きな釜を使い、「炊き込み法」「鹸化塩析法」など、昔ながらの手法で製造しております。 手作業が多く手間もかかりますが、その分素朴で上質な石鹸に仕上がりました。「炊き込み法」とは何ですか?油脂と水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を加熱し、化学反応によって石けんを作る方法です。 材料のほかは、火、鍋、かき混ぜる道具、それと容器が幾つかあればできる、昔ながらの大変シンプルな製法です。「鹸化塩析法」とは何ですか？「炊きこみ法」によって出来上がった石鹸の、純度を高める方法です。 塩の働きを利用して、残った苛性ソーダや不純物を取り除きます。 このひと手間をかけることによってアルカリ度が低くなり、やわらかく、肌にやさしい石鹸に仕上がります。すずかぜ工房の石鹸はどこで手に入るの？県内の各取扱店舗でご購入いただけます。 くわしくは、お電話でお問い合わせください。
